音塊(おんかい)は燃えている♪

打たれ強さは美しい⁈

『知らないより知ってるほうがスッキリするお話し』

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いや~寒い‼

まだまだ寒さが続くみたいですね。。。

 

体調管理と天候の情報はまめにチェックしましょう

咳が続くと腹筋が割れます

最音児(さいおんじ)です

 

さて今回はさらりとお伝えします

『モード』についてですが

よくあるフリジアンとかイオニアンとかっていう

スケールに出てくるあれです

 

あぁ、難しいのはやめて。。。

あなたも結局そういう話をするの。。。

いや、違います

 

その何やら難しい内容に感じられますが

今回お知らせしたいのは『特性音』についてです

 

特性音とは簡単にいうと使っているモードの特徴を表した音の事です

特性音 - Wikipedia*1

これを憶えておくと

何となくイメージに近づけるスピードが上がる気がします

 

実際試したのがコチラ

soundcloud.com

 

今回はKey=Eで最初の4小節はEメジャーEBG#にDを混ぜた音

後半4小節がEBD特性音C(フラット6度の音)とG#⇒Gに下げた音

 

いかがでしょう?

後半の方が重たい印象でフレーズもメロディアスになりません?

6度がC#ではなくCという特性音の効果が活きている気がします

 

このように特性音を知り混ぜてやることで楽曲のイメージに近づき

より表現できるのではないでしょうか?

私は音楽は理論詰めではなくとも良いと思います

しかし感覚的にイメージを形にする手段として

特性音を知っておくだけでかなり表現の幅が広がると思います

 

今回はそんなお話しでした

それではまた(^_-)-☆